平成27年2月13日

日本公認会計士協会

監査・保証実務委員会実務指針「工事進行基準等の適用に関する監査上の取扱い」(公開草案)の公表について

日本公認会計士協会より、監査・保証実務委員会実務指針「工事進行基準等の適用に関する監査上の取扱い」(公開草案)が公表されました。
本指針案は、企業会計基準委員会から公表されている企業会計基準第15号「工事契約に関する会計基準」が幅広い業種で適用されていること、また、平成25年3月26日に企業会計審議会から「監査における不正リスク対応基準」が公表され、不正による重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続をより慎重に実施することが求められている中、工事進行基準の適用に当たっては、会計上の見積りの要素が大きく、工事進行準の適用に関連する不正事案が散見されることを踏まえ、検討されたものです。
なお、本指針は、監査基準委員会報告書の要求事項及び適用指針と併せて適用するための指針を示すものであり、新たな要求事項は設けておりません。

 詳細は、日本公認会計士協会ホームページをご覧ください。)